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県立医大 ワンストップ救急運用へ

2026-04-13(月) 18:18

和歌山市の県立医科大学は、附属病院に救急搬送される重症患者の救命率を高めるためワンストップで検査や治療を行える救急治療システムの運用を早ければ今月末から本格的に開始すると発表しました。従来の救急医療では、搬送されてくる重症患者を最初に治療を受ける場所、初療室に搬入後、CT室や手術室などへ移動させる必要があり、時間のロスや移動に伴う容体変化による救命率の低下が課題となっていました。そのため、県立医科大学では、移動時間をなくして救命率を高めようと、救急搬入した初療室でCT検査や外科手術、血管内治療をワンストップで行える「ハイブリッドERシステム」を県内で初めて導入することにしました。これにより、患者が搬送されてから命に関わる初期の治療を終えるまでの時間が短縮され、患者への負担が大幅に軽減されるということですまた、附属病院では、システムの効果の最大化に欠かせない多職種で構成する重症対応チームも育成していて、早ければ今月末からシステムの本格運用を開始するとしています。

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