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紀勢線 様々な利用促進策実施へ
2026-06-09(火) 17:46
JR紀勢線の新宮・白浜間の利用客数を増やそうと取り組んでいる特急「くろしお」増便の実証実験について、JR西日本は、本数増に見合う利用客の増加に至っていないとして、この夏に向けて様々な利用促進策を実施すると発表しました。
これは今日、JR西日本和歌山支社の富澤五月支社長らが説明したものです。JRと、紀勢線の新宮・白浜間の沿線自治体などで構成する活性化協議会の新宮白浜部会は、特急「くろしお」を増便する実証実験を去年11月に始めています。しかし、新宮・白浜間の今年度の1日あたりの平均乗車人数の目標合わせて1040人に対し、これまでで最も利用が多かった今年4月でも合わせて568人と、本数増に見合う結果は出ていません。富澤支社長は、「我々が選ばれていないとの危機感がある」として、夏に向けて、デビュー30周年のオーシャンアロー車両を活用した各種イベントや日本航空と連携した誘客の取り組みなど、様々な利用促進策を打ち出す考えを示しました。