WTVニュースNews
ニュース検索
食農教育実践 報告・表彰
2026-03-31(火) 17:46
食の大切さや農業への理解を深める食農教育を実践する県内の小中学校などの活動内容の報告や活動への表彰を行う催しがこのほど、和歌山市で開かれました。県農業協同組合中央会では、今年度から食農教育を実践する小中学校に助成を行い、実践内容を発表する場を設けて、県内の食農教育のさらなる拡充を図ろうという取り組みを始めています。初年度の今回は県内の小中学校など10校からの応募があり、この日は、優秀賞に選ばれた有田川町立吉備中学校の日置悠貴教諭が活動内容を報告しました。日置教諭は土づくりから栽培・収穫に加え、近隣の県立有田中央高校との連携や収穫物を地域のこども食堂に提供するなどの取り組み内容を説明し、「生徒自身が農業活動に主体的に取り組むことで課題解決能力のスキルアップにつながるとともに、生徒だけでなく、家庭や地域、教師の心も豊かにする」と話しました。この後、審査委員会の委員長で和歌山大学食農総合研究センターの荒木良一副センター長から日置教諭に表彰状などが手渡され、荒木委員長の「堆肥と肥料から考える土づくりの大切さ」と題した講演も行われました。