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「和歌祭」紹介する企画展
2026-04-27(月) 17:15
400年以上の歴史がある紀州東照宮の大祭「和歌祭」を紹介する企画展が、和歌山大学で開かれています。和歌山大学紀州経済史文化史研究所では、紀州徳川家の初代当主頼宣とその父・徳川家康を祀る和歌山市の紀州東照宮の大祭「和歌祭」に関する企画展を毎年開いています。今回も、大学が所蔵する絵図や巻物など関連資料およそ90点が展示されていて、このうち、江戸時代初期の作の「和歌浦図屏風」には、左右に配置された紀三井寺と和歌浦天満宮とともに、当時の渡御行列の様子が生き生きと描かれています。また、祭りの種目の一つ「唐船」の担ぎ手が実際に着ていたという法被からは、祭りに参加した昔の人の息遣いが伝わってくるようです。一方、この日は、関連イベントとして和歌祭唐船御船歌連中のメンバーと大学の学生や留学生が、祭の中で歌われる「御船歌」を披露しながら企画展と和歌祭の開催をPRしていました。企画展は、和歌山市栄谷の和歌山大学図書館3階・紀州経済史文化史研究所展示室で来月29日まで開かれ、和歌祭は来月17日に行われます。