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田辺市本宮町で企業が道普請活動

2026-04-30(木) 19:37

世界遺産の熊野古道を保全し後世へ残そうと、2つの企業の社員らがこのほど、田辺市で雨で流出した土を入れ直すなどの作業を行いました。田辺市本宮町の県世界遺産センターで行われた活動の開会式には東京の大手飲料メーカー、伊藤園と県内外でスーパー事業を手掛けるオークワの社員と利用客ら約40人が参加しました。伊藤園は熊野古道の保全のため、平成27年から県世界遺産協議会への寄付と道普請と呼ばれるこの活動を行っていて、オークワとの合同による実施は3年連続3回目となりました。参加者らは祓殿石塚遺跡周辺の古道を訪れ、合わせて約2トンの土を入れたあと、道具や足を使って、踏み固めていきました。伊藤園の大久保順平さんは、「企業として世界遺産を直すことに携わることはとても意義深いこと。今後も地域社会へ貢献するため、続けていければ」と話していました。

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