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災害時の物資供給協定
2026-06-15(月) 18:21
災害時の物資供給体制を強化しようと、このほど、和歌山市と海南市の生活用品メーカーが協定を結びました。
和歌山市と協定を結んだのは株式会社サンコーで、この日行われた締結式で、尾花正啓市長とサンコーの角谷太基代表取締役社長がそれぞれ協定書に署名しました。協定では、大地震や風水害などが発生した際、サンコーが携帯トイレなどの防災用品を和歌山市に供給するほか、平時には防災イベントや啓発活動にも協力するとしています。尾花市長は、「避難所でのトイレは非常に大きな課題の一つ。協定を結べたことは避難所運営にとって大変助かる」と期待を示しました。角谷社長は、「平時の防災イベントや啓発活動を通じて、市民の皆様の防災意識を高めていくことも重要な使命」と話しました。式のあと、携帯トイレについて排せつ物を素早く固めて処理できる仕組みなどが実演で紹介されました。サンコーによりますと、携帯トイレは水を使わずに利用できるため、断水時にも活用できるということです。市では今回の協定を通じて災害時の物資供給体制の充実を図るとともに、市民の防災意識の向上につなげたいとしています。