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和歌山市の大学誘致 地学地就進む
2026-05-15(金) 13:58
和歌山市の大学誘致で平成30年度以降、市内中心部に開学した5つの大学や学部の全学年の学生が揃い、学生数は1895人となりました。和歌山市では、平成30年度開学の東京医療保健大学以降、5つの大学や学部が市内中心部に拠点を構えていて、今年度の県立医科大学薬学部6期生の入学で各大学の全学年の学生が揃いました。学生の数は合わせて1895人で、県内からの進学率は74.6%に上っているほか、文部科学省の学校基本調査から市が独自に算出した誘致大学開学前の平成29年度との比較で、令和7年度の全国大学生数増加率は和歌山県が18.2%で全国1位となり、市の大学誘致が後押ししています。一方、まだ卒業生を出していない県立医大薬学部を除く4つの大学の、令和3年度以降の卒業生合わせて1178人の県内就職率は81.7%で、市は、故郷で学び故郷で就職する「地学地就」が進んだとしています。尾花市長は有効求人倍率が高いエッセンシャルワーカー関係の学部の誘致を中心に進めてきたとして、地学地就を成果に上げた一方、市に必要な製造業などを支える理工系の学生が十分育成できていないとして、そうした大学や学部の誘致を今後も進める考えを示しました。