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認可外保育施設の安全力強化研修会
2026-06-22(月) 17:27
乳幼児を預かる認可外保育施設での事故防止と、事故が発生した際の対応に必要な知識や技術などを習得してもらおうという研修会が、昨日、和歌山市で開かれました。
この研修会は、3年前に田辺市の認可外保育施設に預けられていた乳児が、ベッドでうつぶせに寝た状態で意識不明となり、窒息の疑いで死亡した事故を受けて県が今年度初めて開いたもので、県内の認可外保育施設の施設長や保育士など、およそ50人が参加しました。研修会では、県が昨年度作成した「認可外保育施設指導監督の指針」の内容や、保育士確保の取り組みなどについて県の担当者が説明しました。また、国の有識者会議の委員で、大阪公立大学の関川芳孝名誉教授が講義を行い、特に昼寝中の事故については、5分おきに子供の体に触れて睡眠をチェックすることや、呼吸をしていないなど子供の異変を発見した場合に、すぐに対応できる体制を整えることなど、事故防止策を講じるよう求めました。また、参加者がグループに分かれて、昼寝中の子供の死亡事故が起こるリスクについて考え、「うつぶせ寝になっていた」「ほかの子供が払ったタオルケットや掛け布団が別の子供の顔に乗った」などの様々なリスクを書き出した上で、事故防止のための対策について意見を交わしました。