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キナン 遠隔操縦システム導入

2026-07-12(日) 15:03

建設機械のレンタル事業を手掛ける新宮市の企業が、重機を遠隔で操縦できるシステムを導入し、このほど大阪市でデモンストレーションを公開しました。遠隔操縦システムを導入したのは、新宮市に本社を置く株式会社キナンで、この日、大阪市でNTTドコモビジネスとともに会見を開き、導入への経緯を説明するとともに100キロ以上離れた岐阜県大垣市にあるショベルカーを動かすデモンストレーションを公開しました。このシステムは、NTTドコモビジネスが開発したもので、モバイル通信と映像伝送システムを組み合わせることにより、オペレーターが現場にいなくてもショベルカーなどの重機を遠隔で操縦できます。キナンでは、DX化を進めることで建設業界が抱える技能労働者の高齢化や人手不足の深刻化、安全確保などの問題に対応しようと、導入に踏み切りました。システムは後付けも可能で、キナンでは災害時の復旧工事での活用も考えていて、今後は導入を拡大し、遠隔操縦技術のさらなる高度化を図りたいとしています。

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