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2歳児虐待死 夫婦に拘禁8年
2026-07-15(水) 16:12
2歳の長女を暴行し、治療を受けさせずに去年7月に死亡させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われた夫婦に対する判決公判が今日開かれ、和歌山地方裁判所は2人に拘禁8年の実刑判決を言い渡しました。判決を受けたのは紀の川市西井阪の平 菜々美被告26歳と夫の晴流被告26歳の2人です。2人は、一昨年秋頃から去年7月上旬にかけて当時住んでいた和歌山市の自宅で2歳だった長女の流菜ちゃんに暴力を振るうなど虐待し、流菜ちゃんは全身打撲による外傷性ショックで死亡しました。2人は、流菜ちゃんが極度に痩せ、顎のけがで十分に食事を摂ることが難しいことを知りながら必要な治療を受けさせなかったとして保護責任者遺棄致死の罪に問われていました。今日の判決で、和歌山地方裁判所の福島恵子裁判長は、「愛情をもって育ててもらえるはずの両親に虐待され、必要な治療を受けさせてもらえず短い生涯を終えなければならなかった絶望感は察するに余りある。虐待は主に菜々美被告によるものだが、晴流被告も被害児の健康状態を認識しながら体罰を加え、あざを親族などにみられないようともに画策し虐待をエスカレートさせた。2人の犯行に関する事情の評価に差はない」として、菜々美被告、晴流被告ともに拘禁8年の実刑判決を言い渡しました。