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河内祭 古式ゆかしく

2026-07-26(日) 17:23

古座川河口域の祭礼「河内祭」が行われ、水上渡御などが古式ゆかしく行われました。
河内祭は、串本町の古座川河口から約3キロ上流にある川中の島「河内島」をご神体として祀る河内神社の例大祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。祭りの主役は、江戸時代に沿岸捕鯨で栄えた古座の鯨舟に華麗な装飾を施した「御船」の水上渡御で、その様子は、かつて捕鯨が地域の生活を担っていたことを今に伝えていて、日本遺産「鯨とともに生きる」の構成文化財にも登録されています。また、熊野地方の獅子舞のルーツといわれる「古座獅子」が披露されたほか、町立古座中学校の男子生徒による「櫂伝馬競漕」などが行われ、大勢の人がその様子を見つめ、拍手や声援を送っていました。
御坊市から訪れた70歳代の男性は、「子供の櫂伝馬競漕が迫力があって面白かった。飾りつけの船は優雅さがあって楽しいですね」と笑顔を見せ、古座川河内祭保存会の杉本喜秋会長は、「長く続いた河内祭ですので、それを絶やさないようにみんなで頑張っていきたい」と話していました。

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