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新種クモヒトデ化石のレプリカ

2026-08-07(金) 16:14

平成6年に有田川町で採取された新属・新種のクモヒトデ化石のレプリカが海南市の県立自然博物館で展示されています。展示されているのは、有田川町久野原の谷沿いで発見されたクモヒトデ化石のレプリカです。このクモヒトデ化石は、福岡市の化石収集家が平成6年に採集したもので、北九州市立いのちのたび博物館の学芸員が、遺族から博物館に寄贈された収集資料を整理していた際、存在に気付きました。その後の研究で国内では2例目となるクモヒトデ化石の新属で、近畿からは初めての新種とされました。化石は、およそ7000万年前の中生代白亜紀後期のものとみられ、実物標本のスキャンデータをもとに3Dプリンターで作製されたおよそ3倍の大きさのレプリカが県立自然博物館に寄贈されました。展示ではこのほか、実物から直接型をとって作られたシリコン型のクモヒトデ化石なども並んでいます。この展示は来月16日まで県立自然博物館で展示されています。

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