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ロケット打ち上げ 那智勝浦町では
2026-03-05(木) 18:49
那智勝浦町の公式見学場・旧浦神小学校にも県内外から熱心なファンらが今日も大勢訪れました。
那智勝浦町の旧浦神小学校には、平日にも関わらず県内外から300人近いロケットファンが集まり、手旗を持った家族連れやカメラや望遠鏡を手にした来場者が打ち上げの瞬間を待ちました。会場では、那智山青岸渡寺の※高木智英副住職と熊野修験の山伏あわせて5人がカイロス3号機の打ち上げ成功を願って法螺貝を吹いたあと、餅まき行って雰囲気を盛り上げました。そして11時10分、ロケットが打ち上げられ、白い煙を上げながら山の向こうから姿を現すと、会場からは、「カイロス行け!」などと叫ぶ声が聞かれたほか、手を合わせて上空を見つめる人や感動のあまり涙を流す人の姿も見られました。その後、飛行の中断が発表されると、来場者は落胆の表情を見せていましたが、3度の延期を経て打ち上ったカイロス3号機に大きな拍手が贈られていました。堀順一郎町長は、「ミッションが達成できなかったのは残念ですが、ここへ何回も足を運んで頂いた皆さま方は、ある意味、ロケットの発射を見られて満足頂いたのではないかと思う。これから4号機以降もインフラ整備など、いろんなことで協力を惜しまないつもりで頑張っていきたい」と話しました。
※高→「ハシゴ高」