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世界農業遺産認定記念シンポ

2026-03-25(水) 16:46

有田・下津地域の石積み階段園みかんシステムの世界農業遺産の認定を記念したシンポジウムが今日、有田市で開かれました。有田市民会館で開かれたシンポジウムは、有田・下津地域世界農業遺産推進協議会が開いたもので、会長を務める有田市の玉木久登市長が挨拶しました。有田・下津地域の石積み階段園みかんシステムは、400年以上前から農家の手で築き上げられた壮大な石積み階段園と、貯蔵技術や自然条件を巧みに活かしながら、年内の有田みかん、年明けの下津蔵出しみかんという長期のリレー出荷を実現している農業システムで、去年8月、世界農業遺産に認定されました。シンポジウムでは、東京大学大学院農学生命科学研究科の八木信行教授が「世界農業遺産をこれからどう活用していくか」と題して講演し、今後は、作るプロセスを消費者に知ってもらい、代替できない品物だとアピールすることの重要性などを説明しました。また、有田みかん共選協議会の永石睦巳会長らが地域の取り組み事例を紹介し、参加者は、みかん栽培の手法や歴史などについて理解を深めているようでした。

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