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中ノ島駅舎保存・活用へ 清掃

2026-03-29(日) 16:08

木造駅舎の保存・活用に向けた取り組みが進む和歌山市のJR阪和線・紀伊中ノ島駅周辺で今日、地域住民らが清掃活動を行いました。清掃活動には地元の住民や和歌山大学の学生らおよそ40人が参加し、駅舎のほこりを払ったりかつてホームがあった場所の草刈りやごみ拾いをしたりして汗を流しました。昭和9年に建てられた木造駅舎は当初、JR西日本が解体を計画していましたが、地元住民らが保存を求めるなどして解体が回避され、先月24日に連合自治会と住民グループ、それに和歌山市が覚書を交わしました。清掃活動は覚書に基づいて行われ、参加した中之島地区に住む和歌山大学経済学部の学生は「いつも利用している駅を、こんなに多くの人が守ろうとしていることに驚きました。一緒に活動ができて嬉しい」と話していました。和歌山市は今後もJR西日本や自治体などと協議を重ね、令和9年度には、JR西日本と駅舎の譲渡契約を結ぶなどして本格的な改修・活用を始めたいとしています。

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