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「ベニー」剥製など展示

2026-04-02(木) 15:12

和歌山城公園動物園で飼育され一昨年死んだツキノワグマの「ベニー」の剥製と、国内ではおよそ140年ぶりに確認された昆虫、「オオマダラゲンゴロウ」の生体展示が、海南市の県立自然博物館で行われています。一昨年死んだツキノワグマのベニーは、平成6年から和歌山城公園動物園で飼育され、園の“初代園長”として長年親しまれました。市民団体によってその剥製が作られ、県立自然博物館に寄贈されたもので、鎗田めぐ学芸員は、「剥製を通してクマの体の特徴や生態を知り、自然環境への理解を深めてほしい」と話し、訪れた人は、思い出深そうに見つめていました。一方、館内では県内で近年見られるようになった南方系の昆虫を紹介する展示も行われています。東南アジアなどに生息する「オオマダラゲンゴロウ」は昨年沖縄で確認され、国内ではおよそ140年ぶりとなりました。その生体が国内で初めて展示され、貴重な生き物を間近で観察できます。展示は、ベニーの剥製が来年の3月31日まで、オオマダラゲンゴロウは、来月24日まで行われます。

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