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熊野那智大社「桜花祭」
2026-04-14(火) 17:21
熊野三山の一つ、那智勝浦町の熊野那智大社で今日、桜に自然の恵みへの感謝を託し五穀豊穣を祈る「桜花祭」が行われました。「桜花祭」は平安時代に花山法皇が那智山で千日間の山ごもりをした際、桜の美しさに感銘を受けて歌を詠んだという故事に因んだ祭典で毎年4月14日に行われています。一段の滝としては日本一の落差を誇る「那智の滝」の下に祀られた那智勝浦町の熊野那智大社の別宮、飛瀧神社には、今朝、祭壇が設けられ桜の花や桜餅が供えられるなか、男成洋三宮司や神職らが参列して神事を行いました。宮司が自然の恵みへの感謝と五穀豊穣を願う祝詞を捧げた後、桜の花のかんざしを挿した二人の巫女が神職らの笛と太鼓の雅楽に合わせて「浦安の舞」を奉納しました。男成宮司は、「山内では今ヤマザクラが沢山咲いていて新緑と桜の彩りをご覧になり、心豊かな気持ちになって頂ければ」と話していました。