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玉津島神社にタチバナを植樹

2026-05-05(火) 17:21

ミカン発祥の地とされる海南市下津町橘本の橘本神社の御神木・タチバナの苗木が、かつての万葉歌人憧れの聖地、和歌山市の玉津島神社の境内に植樹されました。
和歌山市和歌浦の玉津島神社の境内に今日、橘本神社の前山和範宮司が訪れ、御神木のタチバナの苗木を丁寧に植えていきました。海南市下津町の橘本地区は、およそ2000年前に中国から持ち帰ったミカンの原種のタチバナが日本で最初に植えられた「ミカン発祥の地」と言われ、タチバナは常緑であることから「永遠」や「繁栄」の象徴とされています。また、和歌の神を祀る玉津島神社は、かつての万葉歌人が憧れた和歌の聖地で、万葉集には、「橘は実さへ花さへその葉さへ枝に霜降れどいや常葉の木」という聖武天皇が詠んだ歌があります。玉津島神社には、去年12月、岐阜県本巣市の日本三大桜の一つとされる淡墨桜の苗木が植樹されていて、今日、左近の桜・右近の橘が揃い、遠北光彦宮司は、「玉津島神社と橘本神社のこれからの繁栄と、地域の人に訪れてもらえる木になれば」と話していました。

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