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きのくに信金 職員7800万円着服

2026-07-30(木) 18:02

きのくに信用金庫は、湯浅支店に勤務していた男の元職員が、顧客の定期預金を無断で解約し、7800万円あまりを着服していたと今日明らかにしました。きのくに信用金庫が会見を開いて明らかにしたもので、冒頭、田谷節朗理事長らが陳謝しました。着服をしたのは当時、湯浅支店の営業担当だった30歳代の男の元職員で、令和3年8月から今年4月までの間、定期預金を1つの口座にまとめると顧客に説明し、それらの預金証明を預かった際、一部の口座を無断で解約するなどして定期預金を着服したということです。被害顧客は、当時40歳代から90歳代までの10世帯14人、被害件数は27件の34口座で、被害金額は合わせて7827万円にのぼるということです。今年5月に顧客の家族から預金の残高に関する問い合わせがあり発覚したもので、元職員は社内の聞き取りに対し犯行を認めたということです。着服した預金は借金の返済やギャンブルに使ったと説明していて、きのくに信用金庫は今月21日、警察に被害届を提出するとともに、職員を懲戒解雇処分としました。なお、被害に遭った顧客には事実関係を説明して謝罪した上で、被害に遭った預金はきのくに信用金庫が弁済したとしています。

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