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沖縄戦遺骨収集 参加教授ら報告
2026-10-19(月) 17:33
(10/19)太平洋戦争末期の沖縄戦での戦没者の遺骨収集に参加した県立医科大学の教授や学生が今日会見し、新たに発見した遺骨や遺留品について報告しました。
遺骨収集事業には、県立医科大学法医学講座の近藤稔和教授が理事長を務める日本法医病理学会が平成30年から参加していて、県立医大の学生も加わっています。沖縄戦では日米合わせておよそ20万人が亡くなり、今も2600柱以上の遺骨が見つかっていないとされています。今日は、今年8月に糸満市束里で行われた活動の報告が行われ、去年見つかった日本兵とみられる全身の埋葬骨と同じ場所で舌骨と呼ばれる骨が発見され、その特徴から日本兵は若い年齢だとわかったとしています。また、周辺のガマと呼ばれる自然洞窟で頭蓋骨の欠片が見つかったほか、周辺では日本軍の支給品とみられる腕時計をはじめ、指輪や消毒液が入れられていたビンなども発見されました。
近藤教授は、「活動は学術的に貢献でき、また学生も普段の実習とは違い、自分たちが学んでいることの重要性をより実感できる」とし、初めて参加したという学生の一人は、「現地の方々が遺骨を丁寧に扱っていて、患者さんの命と尊厳を尊重する医療者としての倫理観の一端を学んだ」とその意義について話していました。
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