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佐藤春夫「筆供養」

2026-11-03(火) 17:51

文化の日の今日、新宮市出身の文豪、佐藤春夫を偲ぶ「筆供養」が営まれました。筆供養は毎年文化の日に行われていて、今年で61回目を迎えました。今日は、市の文化複合施設「丹鶴ホール」の敷地内にある石碑「筆塚」前におよそ80人が参列し、はじめに、佐藤春夫が作詞した「新宮市歌」を全員で斉唱しました。筆塚は、佐藤春夫と親交が深かった詩人、堀口大學が文字を揮毫していて、本人が愛用した万年筆と筆が納められています。参列者は、筆塚の前に使い古した筆を供えるとともに、手を合わせて郷土の偉大な文豪を偲んでいました。筆供養した県立新翔高校書道部の生徒は、「佐藤春夫は尊敬する先生や師匠のイメージで、見守ってもらいながら筆供養が出来たと感じる」、「佐藤春夫を直接感じることができたのですごくいい体験になった」と話していました。

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