

テレビ和歌山は、2024年4月1日で開局50周年を迎えます。
視聴者の皆様に情報をお届けして50年。
もっとあなたと「つながり」、今を共有し、思いを未来へ「つなぐ」ー。
そんな存在でありたいテレビ和歌山です。




テレビ和歌山開局50周年企画 映画「大誘拐 RAINBOW KIDS」
2025/01/01
大金持ちの老女誘拐を実行した三人組の若者と、それに関わる人々を逆に手玉にとる老女の姿をユーモラスに描くブラックコメディ。
テレビ和歌山本社が撮影協力し、局内やスタジオ、テレビ中継車が随所に登場したほか、作中に登場する中継スタッフの大半を実際の社員が務めた。

テレビ和歌山開局50周年 Wakayama Short Movie Festa50
高校生の皆さんが作成した「つながろう和歌山」をテーマとした1分以内のショートムービー。
作品はテレビ和歌山で放送するほか、テレビ和歌山公式YouTubeなどのSNSでも公開します。


未来感を出しながらも優しい雰囲気のデザイン。
ロゴの中に公式キャラクター・栄谷五郎が隠れているかのような遊び心も。
文字の下のラインは「つながり・W(わかやま/WTVの頭文字)・未来への進行・電波」を表現。
また、離れて見ると、真ん中に途切れているかのように見え、不明確/不完全なラインとなっています。
不明確/不完全なラインであることを認めることで「多様性/みんなちがっていい」を表現。
さらに、5チャンネルと50周年に掛けてカラーは5種類に。未来のテレビ和歌山の多様性を表しています。


1995年和歌山県生まれ。生まれつき両耳が聞こえない。
2018年、筑波技術大学総合デザイン学科卒業後、会社でデザイナーとして勤務。会社以外でも個人で「ダイナモデザイン」を立ち上げ、デザイナーとして活動中。2021年デジタルの日ロゴやテレビ番組のロゴ、学校の校章、バスやビール瓶のデザインなどジャンル問わず幅広く手掛ける。2022年度、和歌山県文化奨励賞を受賞。聴覚障害者と聴者(聴こえる人)との交流を目的とした団体『ろうちょ~会』を運営。

【コメント】
テレビ和歌山50周年おめでとうございます。
生まれ育った故郷で、いつも見ていたテレビ局のロゴ制作に携わることができ、とても光栄です。次の100年に繋がるように、より皆さまに認知され、愛されますようにと思い、作りました。皆さまがテレビ和歌山を見て、和歌山をもっと好きになってもらえたら嬉しいです。