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関西心理学会 公開シンポジウム
  • 2013-11-03(日) 17:18
子どもの社会的行動が問題視されることが多くなってきているなか、「我慢する」「待つ」と言った自己抑制機能や自己主張機能の発達をテーマにしたシンポジウムが今日、和歌山市で開かれました。
和歌山大学で開かれた、関西心理学会の公開シンポジウムには、研究者をはじめ、教育関係者、学校心理士などおよそ100人が参加しました。
まず、武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科の河合優年教授が、139人の子どもを対象に2年半にわたって行った追跡研究によると、自我が生まれ多様性が現れる3歳半のころには我慢できる時間が一旦短くなるものの、5歳になるとまた我慢できるようになると報告しました。
また河合教授は、3歳半から5歳までの親子関係や子育て環境が自己抑制機能の発達に関係しているのではないかと述べました。
続いて、京都女子大学発達教育学部の森下正康教授は女子大学生346人への質問調査によると、小学生の頃に親など養育者からの言葉がけが多いほど子どもの自己抑制力が高くなるという結果を踏まえ、子育てでの言葉がけの大切さを報告しました。

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