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南陵高校通信制で入学見通せず

2026-02-19(木) 17:16

オンライン家庭教師サービスなどを運営する会社の破産開始決定を受け、連携を予定していた日高川町にある和歌山南陵高校では、通信制に受け入れ予定だった生徒およそ40人の入学が見通せない状況であることが分かりました。
日高川町和佐にある和歌山南陵高校では、今年4月から、通信制に企業との連携で専門的な分野を学べるコースを新設する予定で、そのうち高校卒業を目指しながら難関大学合格を目標とする「メガスタディ名門高等学院」コースも新たに開設する計画でした。学校によりますとそのコースで連携予定だったオンライン家庭教師サービスなどを運営する株式会社バンザンが、今月16日、東京地裁から破産開始決定を受けたことから和歌山南陵高校の通信制に受け入れ予定だった生徒40人ほどの入学が見通せなくなったということです。
和歌山南陵高校は、去年7月にバンザンのオンライン授業を導入することを合意し、生徒募集はバンザンが担当だったということで、去年9月時点で40人ほどの入学希望者がいると学校側に伝えられていたということです。しかし、その後連絡がなく、先週、和歌山南陵高校の甲斐三樹彦理事長が担当者に連絡したところ繋がらず、今週、報道で倒産を知ったということです。甲斐理事長は「全国的な教員不足の中、質の高いオンライン授業を受けられるモデル校になればと期待していたので非常に残念」と話しています。
和歌山南陵高校通信制の今年4月からの新設コースは「メガスタディ名門高等学院」を除き、普通コースや芸能コースなどの4コースで、全日制でおよそ80人、通信制でおよそ40人が入学を予定しているということです。

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