2024-09-13（金） 17:02

来場者も作品作りに参加できる体験型のアート展「ＨＡＳＨＩＭＯＴＯたのしいアート展」が今日から、橋本市で始まりました。
アート展は、書家や陶芸家、デザイナーら様々な分野の人たちで組織する「ＨＡＳＨＩＭＯＴＯたのしいアートの会」が作品の出展者も来場者も一緒になって、気軽に楽しく、アートに触れてもらうイベントとして去年に続いて開いたものです。会場となった橋本市教育文化会館には子どもから高齢者まであらゆる年代の人たちが制作した書や絵画、陶芸、写真などジャンルを問わない、幅広い作品およそ２００点が展示されています。また、会場には縦９メートル、横７．２メートルの紙に来場者が絵の具やクレヨン、墨などを使って、自由に絵を描くことができるコーナーが設けられているほか、古くなった着物の生地を再利用して、オリジナルのノート作りや、ひょうたんや石に絵や文字などを書き入れる来場者自身が作品を作ることが出来る体験コーナーも設けられています。この「たのしいアート展」は、今月１５日まで橋本市教育文化会館で開催されています。
ＨＡＳＨＩＭＯＴＯたのしいアートの会の三田象山会長は「今年から音楽の演奏も始まりました。３日間、朝から晩まで来て頂いても楽しんで頂けると自負しておりますどうぞ皆さんお越し下さい」と話していました。