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現住建造物等放火罪で起訴
2026-03-27(金) 18:17
去年10月、岩出市で起きた3人が死傷した火事で、自宅に火を放って娘を殺害したなどとして、殺人などの疑いで逮捕された68歳の女について、和歌山地方検察庁は今日、現住建造物等放火の罪で起訴しましたが、殺人と殺人未遂については不起訴処分としました。
起訴状によりますと、無職の梅本由美子被告68歳は、去年10月29日の午後10時30分頃から翌30日午前4時頃までの間、当時住んでいた岩出市水栖の住宅の1階和室に敷いた布団の上に、火を点けた紙片を置いて火を放ったとして現住建造物等放火の罪に問われています。この火事では、同居していた当時41歳の次女が死亡、孫の男子高校生が足にけがをしました。和歌山地方検察庁は、去年12月24日から梅本被告の刑事責任能力の有無を判断する3ヵ月間の鑑定留置を行い、今日の起訴に至りましたが、同居していた次女や孫の男子高校生に対する殺人と殺人未遂の容疑については、「事実を認定するに足りる十分な証拠が認められなかった」として嫌疑不十分の不起訴処分としました。