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道路事前規制見直し 6月新運用へ
2026-05-06(水) 11:21
県は、台風などの異常気象時に、県管理道路の通行を事前に規制する区間や規制基準となる雨量を見直し、来月から新たな運用を開始します。県では、昭和47年以降、異常気象時に県管理道路の通行を事前に規制する区間を指定していますが、およそ4割の区間で指定から50年以上が経過しています。また、過去20年間の法面や斜面の崩壊による災害発生履歴をみると、規制区間の4割以上で災害が発生していないことなどから、県は専門家を交えて協議する検討委員会を設立し、事前通行規制の区間や規制基準となる雨量設定の見直しを進めてきました。見直しでは、これまで74区間あった規制区間のうち、降雨以外の高潮や強風などで規制する5区間を除いた69区間を対象に過去20年間の降雨回数や災害発生状況などを整理し、災害リスクが低いと結論付けた41区間を廃止しました。また、災害リスクが高いと判断した区間のうち、交通量が少なく、平時から雨が降ると落石などに注意する必要がある区間を除いた23区間を規制区間とし、見直し対象外の5区間を合わせた28区間、およそ110キロメートルを新たな規制区間に定めました。新たな規制区間の運用は来月1日から開始し、詳細は県のホームページで確認できるということです。