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和歌山市戦災死者追悼式

2026-07-09(木) 17:34

先の大戦で和歌山市が襲われた和歌山大空襲から81年となる今日、戦災で亡くなった人々を追悼する式典が行われ、参列者が平和への誓いを新たにしました。
和歌山市戦災死者追悼式は今日、和歌山市西汀丁の汀公園で行われ、遺族のほか県や市の関係者、一般の市民らおよそ100人が参列しました。81年前の昭和20年7月9日深夜から翌日未明にかけアメリカ軍が行った和歌山大空襲では、和歌山市でおよそ1100人が犠牲となり、多くの市民が避難していた汀公園では、748人が火災旋風に巻き込まれ亡くなったとされています。
式では、和歌山市戦災遺族会の田中誠三理事長が、「戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝え、二度と戦争を繰り返してはならない」と述べ、尾花正啓市長は、「記憶を未来へつなぎ、この平和なまちを守り続けていきたい」と犠牲者を追悼しました。また、市内3つの学校の児童生徒が平和への願いを込めて折った千羽鶴が遺族会に贈られました。
高齢化や参加者の減少で、遺族会では、この追悼法要を今年で終わりとし、来年以降は規模の縮小など形を変えての実施を考えているということです。

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