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5件 新たに国登録有形文化財に
2026-07-17(金) 17:02
湯浅町の古刹・施無畏寺など、県内3か所5件の建造物が新たに国の登録有形文化財に登録されることになりました。今回、新たに登録されるのは、湯浅町栖原の施無畏寺・持仏堂及び玄関など3件と御坊市薗の天性寺本堂、田辺市新屋敷町の榎本家住宅主屋の合わせて5件です。明恵上人縁の寺・施無畏寺の持仏堂と玄関は、江戸時代中期から末期にかけて整備された木造平屋建ての構造形式となっていて、伝統的な外観を持つ庫裏や豊かな装飾性を持つ山門のそれぞれが引き立て合っていることから、地域を代表する古刹にふさわしい貴重な建造物群であるとして評価されました。この他、御坊市中心部の旧寺内町に位置する浄土真宗寺院の天性寺本堂や田辺市の旧城下町の街路に面して建つ典型的な町家建築の榎本家住宅主屋は、それぞれ、地域の歴史的景観の形成に寄与している点が評価されています。いずれも今日開かれた国の文化審議会の審議・議決を経て文部科学大臣に登録するよう答申されたもので、登録されれば、県内の建造物の国登録有形文化財は412件となります。