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県内初 薩摩焼 十五代 沈壽官展

2026-08-05(水) 17:06

420年あまり続く薩摩焼の窯元の当主による作品の展示販売が今日から和歌山市の百貨店で始まりました。
近鉄百貨店和歌山店で今日から始まったのは、薩摩焼十五代沈壽官展です。
豊臣秀吉の朝鮮出兵に出征した薩摩の大名、島津義弘が連れ帰った陶工たちが今の鹿児島県日置市で焼きものの郷を築き、沈壽官さんは、そこで420年あまり続く窯元の当主です。
県内で初めてとなる今回の展示会の会場には、透かしなど繊細で丁寧な細工の香炉をはじめ、花入れや茶碗など、50点あまりが展示、販売されています。
特に、磁器ではない乳白色のいわゆる「白薩摩」と呼ばれる作品群は、温かみの中に気品も感じられ、長い伝統と現代の感性が融合しています。
この薩摩焼十五代沈壽官展は、今月11日まで、近鉄百貨店和歌山店5階の画廊で開かれ、今月8日の午後2時からは沈さんによるギャラリートークが予定されています。

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