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高野山「ろうそくまつり」
2026-08-14(金) 14:50
先祖などを供養するお盆の恒例行事「ろうそくまつり」が昨夜、高野山奥の院で行われ、多くの参拝者がろうそくに火を灯して祈りを捧げました。昨夜は午後6時から奥之院に続く参道でろうそくが配られ、参拝者らは、高野山で千年近く続くとされる「消えずの火」から移された種火からそっと火を灯し、ろうそく台へ手向けました。やがて日没をむかえて辺りが暗くなると、光の帯が連なり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。ろうそくまつりは、20万基を超える墓石と杉の巨木が立ち並ぶ高野山奥の院までの2キロの参道にご先祖さまや縁の人たちへの祈りを込めてろうそくを並べる行事で、今年はおよそ3万人の参拝者らが10万本のろうそくに火を灯して祈りを捧げました。また、戦没者を祀る英霊殿前では、参拝者が願いや祈りを書いた数百の祈心灯が、高野山の開祖弘法大師の「弘」の文字に象られました。