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木国写友会展

2026-10-06(火) 17:07

(10月6日)大正元年に設立された写真愛好家グループ「木国写友会」の会員らによる写真展が、今日から和歌山市で開かれています。
和歌山市本町のフォルテワジマで今日から始まった「木国写友会展」には、会員ら10人の作品、あわせて20点が展示されています。木国写友会は、大正元年・1912年に、県内の写真家らによって設立された、国内で2番目に古いとされる写真愛好家グループです。特定のテーマやジャンルを設けず、会員一人ひとりの個性や感性を生かした作品づくりを大切にしていて、会場には風景や花、動物などにレンズを向けた多彩な作品が並んでいます。このうち、島村安昭会長の「直線回廊」と「曲線回廊」は、ホテルの建物に見られる直線と曲線に着目して撮影したもので、それぞれの形が生み出す構図の美しさを表現しています。また、物故会員で小野誠之さんの作品「ペンジュラム」は、ペンライトを振り子のように動かし、その光の軌跡をフィルムカメラで捉えた、特殊な撮影技法による作品です。このほか、初代会長の故・島村逢紅さんが昭和15年代に撮影した、光と影を生かしたモノクロ作品も展示されています。この写真展は、今月12日まで開かれています。

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