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2026-01-16(金) 19:27
自民党県連の代表役員会が今日、和歌山市で開かれ、近く想定されている衆議院議員選挙で和歌山2区の公認候補の擁立を見送り、無所属の現職、世耕弘成氏を支持する方針を決めました。
今日、和歌山市の自民党県連で開かれた代表役員会の会合には、県選出の国会議員や県議会議員らが出席し、来月想定されている衆院選の和歌山2区の候補者を巡って協議されました。会合の後、会見を開いた石田真敏県連会長は、和歌山2区への公認候補の擁立を見送り、無所属の現職、世耕弘成氏を支持する方針を明らかにしました。石田会長によりますと、今月13日に石田会長と世耕氏、自民党本部の古屋圭司選対委員長らが面会し、和歌山2区については世耕氏を支持することを党本部の意向で決めたということです。今日の会合には県連の名誉顧問を務める二階俊博氏や世耕氏も出席、石田会長が党本部での会合の結果を説明し、県連としてこの意向に沿うことを決めました。また会合では、今後、世耕氏と県連が友好関係を尊重することに努めることや和歌山1区の公認候補を全力で応援することなど、5つの項目を盛り込んだ確認書についてそれぞれ合意しました。
自民党県連の石田真敏会長は「保守分裂はもうやめてほしい。やっぱり一番困るのは有権者。自分たちが応援している人が分裂して戦われると何の選挙においても一番困るのは有権者。私の耳にはそういう声が非常に多かった。何とかそういうものを収めたいというのが私の一番の根本の考え方だった。今回そういう流れができたと思っている」と話しました。
また、世耕弘成氏は「政治とカネの問題で離党したが、まずそのことをお詫びした。二階俊博氏と直接、お目にかかるのはすごく久しぶりでご挨拶した上で、握手させていただいた」と話しました。
なお、確認書では自民党での世耕氏の処遇について県連は党本部の意向を踏まえて対応するとしています。