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楽天 三木谷会長が県立医大を訪問
2026-04-15(水) 16:36
楽天グループの三木谷浩史代表取締役会長兼社長が、このほど、県立医科大学を訪れ、大学関係者との意見交換や特別講演に臨みました。
意見交換会では、病院長や学部長らも出席する中、楽天メディカル株式会社が開発を進める光を使ったがん治療「アルミノックス治療」、いわゆる光免疫療法について話し合われました。県立医大では、令和5年に県内で初めてこの治療法を導入し、主に頭頸部がんを対象に治療が行われていて、三木谷会長らは、光免疫療法の現状や課題と、今後の医療連携のあり方、また、県内で最新の医療情報をどのように共有し、地域全体で治療体制を整えていくかについて意見を交わしていました。一方、学生や教職員を対象とした特別講演で、三木谷会長は、自身の父親ががんを患ったことが医療分野に関わるきっかけとなったことを話し、AIの進化によって医療とテクノロジーの距離が急速に縮まっていると指摘しました。そして、楽天メディカルの光免疫療法は、がん細胞を狙って破壊する新しい治療法だとした上で、命を救うだけでなく、「声を失わない」「食べられる」といった患者の生活の質を守ることが重要だと強調しました。三木谷会長は、「失敗を恐れず挑戦することが大切」と学生たちに呼びかけ、講演後には活発な質疑応答が行われるなど、会場は熱気に包まれていました。