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アオリイカの産卵床 設置

2026-04-15(水) 17:32

ダイビングスポットとして人気の串本町の海で、今日、地元のダイバーたちが、アオリイカの産卵場所となる産卵床を設置しました。
この取り組みは、町内25の事業所で作る「串本ダイビング事業組合」が、ダイビングスポットとしての串本の海を広く知ってもらおうと毎年行っているものです。今日は、ダイバーら11人がアオリイカの産卵床となる雑木を積み込んで、袋港から2隻のボートで出港。2キロほど沖合にある3カ所のダイビングポイントで、ダイバーらは、高さおよそ2メートルから2.5メートルの雑木を束ねた産卵床を、海底に沈めた土嚢にロープを使ってしっかりと固定していきました。アオリイカは、比較的浅いポイントの海藻などに産卵するということですが、串本近海では年々、海藻が減少しているということです。このため、例年ゴールデンウィークごろからアオリイカが産卵床に卵を産み付ける様子を間近で観察でき、ダイバーの人気スポットになっているということで、組合の中井嘉昭さんは「5月中旬から6月上旬にかけてが産卵のピークとなるのでぜひ見に来て頂きたい」と話していました。

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