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新翔くろしお中学校 開校・入学式

2026-04-17(金) 18:49

新宮市にこのほど、紀南地方で初めての夜間中学「県立新翔くろしお中学校」が開校しました。
新翔くろしお中学校が設置された新宮市佐野にある県立新宮高校新翔校舎の体育館で開校式が行われ、金澤亮校長が、「多様な背景を持つ一人一人に寄り添い、その挑戦を力強く後押しする場所となるよう教職員一同全力で邁進してまいります」と式辞を述べました。また、ともにこれまで著名な歌手の数々のヒット曲を手がけてきた和歌山市出身の及川眠子さん作詞、萩田光雄さん作曲の校歌を童謡歌手の稲村なおこさんが歌ってお披露目しました。
新翔くろしお中学校は、義務教育段階の学び直しなどを希望する人のために設置され、県内では去年、和歌山市の市立和歌山高校内に開校した「市立和歌山あけぼの中学校」に続く2校目の夜間中学です。
開校式に続いて入学式が行われ、1年生に3人、2年生に8人、3年生に2人と振り分けられた20歳代から80歳代までの13人が新しい門出に胸を膨らませていました。13人のうち7人が外国籍で、新入生を代表して挨拶に立った串本町在住でスリランカ国籍の男性が、「お互いの文化や考えを知り、学んでいきたい」と述べました。新翔くろしお中学校では、入学時の面談でどの学年に入学するかを決め、最長で9年間学ぶことができるということです。

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