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証拠隠滅の元巡査部長 略式起訴

2026-04-17(金) 19:18

不適切な飲酒検知を行ったとして県警の処分を受け書類送検された2人の元警察官について、検察は今日までに1人を略式起訴、もう1人を不起訴処分としました。
略式起訴されたのは、和歌山東警察署の元巡査部長の47歳の男性で、不起訴処分となったのは、元巡査長の20歳代の男性です。起訴状などによりますと、2人は共謀し、去年9月19日、和歌山市内の交通事故現場で車の運転手に飲酒検知を行った際、意図的に呼気の吸引時間を短くするなどして正確な検知結果の顕出を妨げ、証拠を隠滅したということです。
和歌山区検察庁は、元巡査部長を先月31日付けで証拠隠滅の罪で略式起訴、和歌山簡易裁判所が今月8日付けで罰金30万円の略式命令を出したもので、元巡査部長は納付手続き中だということです。
一方、元巡査長については、和歌山地方検察庁が先月31日付けで起訴猶予の不起訴処分とし、その理由について地検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。

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