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危険運転致死傷 初公判

2026-06-01(月) 19:02

5年前、和歌山市で、3人が死傷する多重事故を起こし、危険運転致死傷の罪で起訴された女に対する初公判が今日、和歌山地方裁判所で開かれ、女は起訴内容を否認しました。
起訴されているのは和歌山市今福の美容室経営※西馬淳子被告56歳です。起訴状などによりますと西馬被告は、持病のてんかん発作による意識障害に陥る恐れがありながら、令和3年の7月15日、和歌山市の県道紀の川大橋で乗用車を運転中、意識障害により車など7台が絡む多重事故を起こし、ミニバイクを運転していた竹田汐里さん当時22歳を死亡させるなどしたとして危険運転致死傷の罪に問われています。和歌山地方検察庁は事故の翌年の令和4年に西馬被告を一旦は不起訴処分としましたが、竹田さんの遺族から不服の申し立てを受けた検察審査会が不起訴不当を議決していました。今日の初公判で西馬被告は、事故を起こしたことは認めたものの、「てんかんの発作が起きたわけではない。運転中も意識障害が起こると思っていなかった」と起訴内容を否認し、弁護側も「意識障害に陥った原因は心疾患で、てんかん発作ではない」などと無罪を主張しました。一方、冒頭陳述で検察側は西馬被告が令和元年11月に意識障害を伴うけいれん発作を起こした際、医師から、てんかんによるものとして自動車の運転をしてはいけないと伝えられていたことを明らかにしました。 ※西→「価」の旁

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