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御坊市生まれ「舞妃蓮」見頃

2026-06-25(木) 15:29

梅雨空の下、皇室に献上された歴史を持つ御坊市生まれのハス、「舞妃蓮」が見頃を迎えています。御坊市藤田町吉田にある「北吉田蓮の郷」では、雨粒をまとった舞妃蓮がうつむき加減に咲き、しっとりとした美しさを見せています。舞妃蓮は、御坊市の高校教師だった故・阪本祐二さんが昭和41年に、大賀蓮とアメリカの黄花ハス「王子蓮」を交配して生み出した品種で、花が閉じる際の姿が舞うように優雅なことから「舞妃蓮」と名付けられ、皇太子時代の上皇ご夫妻に献上された歴史があります。郷を運営するNPO北吉田蓮の郷は、「和風の気品を感じながら、ゆっくり眺めてほしい」としています。NPO法人北吉田蓮の郷前理事長佐竹成公さんは、「開くと非常に美しくグラデーションした花が池全体に広がるため 池の橋のところで立ち止まる人が多い。雨で萎れた舞妃蓮もまた魅力的なのでぜひ見に来ていただきたい」と話していました。舞妃蓮の見頃は今月いっぱい続くということです。

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