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和歌山市災害情報に不正アクセス

2026-10-14(水) 18:09

和歌山市は、災害や緊急情報を一斉配信するIT関連会社提供のシステムに不正アクセスがあり、登録されている市民のメールアドレスなどの個人情報が漏洩した可能性があると発表しました。これは今日の定例会見で和歌山市の尾崎太郎市長が明らかにしました。和歌山市は、市民への災害情報などの伝達手段として、大阪府箕面市のIT関連会社「アルカディア」が提供するクラウド型の一斉配信システムを利用しています。システムは災害情報などをメールやSNS、防災行政無線などに一斉配信するもので、昨日、このシステムに不正アクセスがあり、登録されている個人情報が漏洩した可能性があると会社から報告を受けたとしています。市によりますと、防災情報メールに登録されている市民のメールアドレスが2万1493件、市職員の名前や携帯電話番号、メールアドレスが2160件などで、現時点で市民の個人情報が流出したとの事実は確認されていないということです。尾崎市長は、「破られないシステムを構築してもそれに侵入する技術が出てくる。個人情報を守ることは大切ですが情報が100%流出しないと保証することは難しい」とした上で、不審なメールが届いた場合は開かず、今回の件に乗じた詐欺も予想されるとして注意を呼びかけました。なお、同じIT関連企業のシステムを使用している橋本市なども会社から漏洩の可能性について報告を受けたと発表しています。

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