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佐藤春夫記念館が移転リニューアル

2026-10-14(水) 18:22

(10/14)新宮市出身の文豪・佐藤春夫ゆかりの品などを保管・展示する市立佐藤春夫記念館が、このほど移転リニューアルオープンしました。記念館は、佐藤春夫が昭和2年に東京都文京区に建てた邸宅を故郷・新宮市の熊野速玉大社の境内に移築し、平成元年に開館したもので、建物の老朽化で、市が一昨年から春夫の小説「わんぱく時代」の舞台となった新宮城跡近くへの移転工事を進めていました。オープン初日の10月7日には関係者らおよそ60人が集まる中、敷地内で記念の式典が行われ、上田勝之市長が、「新しく生まれ変わった記念館が文学ファンや観光客を温かく迎え、新宮の豊かな文化を感じてもらえる拠点として発展していくことを願っている」と挨拶しました。式典には春夫の孫に当たる高橋百百子さんも出席し、施設の開館に貢献したとして上田市長から感謝状が贈られました。市立佐藤春夫記念館では、移転記念の特別展示として高村光太郎が若き日の春夫を描いた肖像画などが12月10日までの期間限定で特別公開されています。

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