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防災アンケート 高校生が報告

2026-03-31(火) 17:50

南海トラフ地震に備えるため、町民に防災アンケートを行った県立串本古座高校の生徒らが今日串本町役場を訪れ、田嶋勝正町長に取組内容や調査結果を報告しました。串本町役場の町長室を訪れたのは地域貢献の活動などに取り組む串本古座高校CGS部の3人です。生徒らは南海トラフ地震に備え、今年2月、学校の周辺地区の住民43世帯を対象に地震や津波に対するアンケートを実施。多くの住民が不安を抱えているものの、年齢や体調の問題により「避難したくてもできない」と回答した人が37パーセントに上ったとしています。雑賀 望部長は、「私たちは町民の方々に『諦めさせない避難』を重視し、来年度、高校生主体で避難訓練を行いたいと考えている。避難タワーの増築や増設、一部避難しにくい道の整備などを検討してほしい」と田嶋町長に要望しました。田嶋町長は、南海トラフ地震の津波浸水想定の見直し結果が公表されたことを受け、「今回、串本町が全国で一番早く津波が到達するという発表があったこの時期だからこそ、この報告書の重みがある。高校生の皆さんが協力してくれるのは心強いし、地域の方々も元気が出てくると思う。アンケート結果を参考にしながら一層の防災対策をとりたい」ととっていきたい」と話していました。

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