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路線価 宅地34年連続下落

2026-07-01(水) 11:15

土地の評価額の基準となる「路線価」が今日、公表され、去年と比べた県全体の標準宅地の変動率はマイナス0.5パーセントとなりました。路線価は、毎年1月1日を評価時点とする1平方メートルあたりの土地評価額で、県全体の標準宅地の変動率はマイナス0.5パーセントとなり、マイナス0.7パーセントだった去年から上昇したものの、平成5年から34年連続で下落しました。県内の最高路線価は、30年連続で和歌山市友田町5丁目のJR和歌山駅前で、1平方メートルあたりの額は去年より1万円高い38万円となっています。この地点は、駅前の再開発整備などの構想が策定されたのに伴い、繁華性や利便性の向上が期待されるとともに、観光客の回復で底堅い需要の潜在が認められることなどから高水準を維持していると推測されます。また、県内に7つある税務署管内ごとの最高路線価の中で最も価格が下落したのは、海南市名高の国道370号で1平方メートルあたりの額は去年より1000円低い7万円、変動率はマイナス1.4パーセントとなっています。付近に大型ビジネスホテルが開業したものの、周辺商店街などへの波及効果が限定的で不動産需要の回復には結びついていないことなどが考えられます。

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