WTVニュースNews
ニュース検索
危険運転致死傷 懲役8年求刑
2026-09-01(火) 17:47
5年前、和歌山市で3人が死傷する多重事故を起こし、一旦は不起訴となったものの検察審査会による議決を経て危険運転致死傷の罪で起訴された女の論告求刑公判が今日、和歌山地方裁判所で開かれ、検察側は懲役8年を求刑しました。
起訴されているのは、和歌山市今福の美容室経営※西馬淳子被告56歳です。起訴状などによりますと西馬被告は、持病のてんかん発作で意識障害に陥る恐れがありながら、令和3年7月、和歌山市の県道で乗用車を運転して車など7台が絡む事故を起こし、ミニバイクを運転していた竹田汐里さん当時22歳を死亡させたほか、2人にけがをさせたとして危険運転致死傷の罪に問われています。今日の論告で検察側は、証人の証言やドライブレコーダーの映像、被告と夫とのラインのやり取りなどから、被告はてんかんの持病を十分に認識していたと考えられ、事故当時の状況などから、被告が主張する狭心症など別の病気による意識障害とは考えにくいと主張、被害者には何ら落ち度はなく、動機や経緯にも酌むべき事情はないなどとして、懲役8年を求刑しました。
判決は11月18日に言い渡される予定です。