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県立高校にパラボラアンテナ

2026-02-06(金) 19:00

串本町の県立串本古座高校にこのほど、人口衛星からの電波を受信するパラボラアンテナが設置され、新年度から宇宙探究コースの授業で使われることになりました。
串本古座高校の校舎屋上に設置された直径およそ3メートルのパラボラアンテナは、岩出市の金属加工会社「赤井工作所」が製作したものです。アンテナの運用システムにより、高度800キロ程度を周回する地球観測衛星を自動で追尾しながら、送られてくるデータを受信することが可能です。校内に設置された通信管制室で、このほど、デモンストレーションが行われ、宇宙探究コースの生徒らがアンテナから得られた日本上空の雲の画像などを確認しました。パラボラアンテナの運用システムは、新年度に3年生となる宇宙探究コース第1期生の授業「衛星データ分析と活用」で利用されます。体験した生徒は「楽しみながら学べるツールだと思います。宇宙探究コースが新たなステージに入ったことを実感しました」と話していました。将来的には、県内の高校が連携して衛星を製造し、小型ロケット「カイロス」に搭載して打ち上げ、このアンテナで運用していくことも検討しているということです。

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