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  • 2015-09-02(水) 17:55
近年増加している児童虐待に適切に対応しようと今日、田辺市の紀南児童相談所で相談所の職員と警察官が実践的な合同訓練を行いました。
この合同訓練は児童虐待の対応の中心的な役割を担う児童相談所と警察が連携を強化し、児童虐待が疑われる家庭に適切に対応することで、子どもたちを虐待から守ろうと一昨年から行われています。紀南児童相談所と警察の訓練は今回が初めてで、およそ20人が参加しました。
今日は、頭に大怪我をしている赤ちゃんが搬送されたという医療機関からの通報が寄せられたという想定や、時折、保護者の怒鳴り声や子どもの泣き叫ぶ声がするなどの情報が寄せられたとの想定で、身体的虐待や心理的虐待、ネグレクトが疑われる家庭への立入調査や捜索の訓練が行われました。訓練では児童相談所の職員と援助要請を受けた警察官が協力して、保護者に対して調査に協力するよう説得したほか、調査などを拒む保護者に対し、チェーンを切断して家に入って、児童の安全を確認し、一時保護するまでが本番さながらに行われました。
紀南児童相談所の北山泉所長は「紀南地域でも児童虐待など、対応が困難な事例が増えていて、警察と連携した訓練は非常に有意義だ」と話し、県警少年課の楠山隆課長も「今後も実践的な訓練を重ね、警察と児童相談所の連携を強固にし、緊急時の児童の安全確保を徹底したい」とコメントしました。

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