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療護施設元職員に懲役1年6ヵ月求刑
2026-02-27(金) 17:08
和歌山市の障害者支援施設で入所者の首を絞めたり殴ったりしたなどしたとして暴行の罪に問われている元職員の男に対する論告求刑公判が今日和歌山地方裁判所で開かれ、検察側は懲役1年6ヵ月を求刑しました。起訴されているのは、和歌山市の障害者支援施設「ビンセント療護園」の元職員、松下輝哉被告25歳です。起訴状などによりますと、松下被告は、療護園の職員だった一昨年8月2日から一昨年8月31日にかけて、療護園で当時40歳代の入所者の女性を車椅子から引きずり倒して首を絞めたほか、当時40歳代だった入所者の男性の腹を殴るなど、入所者5人に対する暴行の罪に問われています。今日の公判で検察側は、「意思疎通が困難な入所者5人に対する常習的な障害者虐待の事案。犯行態様は陰湿かつ危険で悪質」などとして懲役1年6ヵ月を求刑しました。一方、弁護側は、「深く反省している」として、寛大な判決を求めました。判決は、来月16日に言い渡されます。