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和歌山市 来年度予算案

2026-02-12(木) 16:03

和歌山市は前の年度を3.4パーセント上回り、過去最大規模となる1657億円余りの来年度の一般会計当初予算案を発表しました。これは今日、尾花正啓市長が記者会見で発表したもので、来年度予算について尾花市長は、「物価高騰への対応など市民の暮らしに寄り添いながら和歌山市の未来への歩みを着実に進める予算」と位置づけました。和歌山市の来年度の一般会計の予算規模はおよそ1657億7000万円で、今年度を53億7000万円余り、率にして3.4パーセント上回りました。歳入のうち、市税収入は、個人所得や企業収益の増加を見込み、今年度を2.4パーセント上回るおよそ621億6000万円、国庫支出金は2.6パーセント減のおよそ377億2000万円、市の借金にあたる市債は、消防関係庁舎建設工事の終了などで4.7パーセント減のおよそ65億1000万円などとなっています。一方、歳出では人件費が退職手当の増加もあり5.2パーセント増のおよそ269億3000万円、普通建設事業費が岡崎団地の建て替えや道路、公園の照明などのLED化などで28.7パーセント増の92億円余りなどとなっています。4年連続で財政調整基金を取り崩すことなく収支を均衡させていて、来年度末の残高を160億6000万円と見込んでいます。主な事業では、市立中学校など18校での給食の実施と無償化に9億4500万円余り、生後6か月から満3歳までの子供を育てる家庭が、就労要件を問わず施設を利用できるこども誰でも通園制度の実施箇所数の拡充などに1億4100万円余り、口径2メートル以上で敷設後30年以上経過しているなどの下水道管路の改築に7億円余りを計上しています。

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