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有田市「いじめ重大事態」対応

2026-02-12(木) 17:17

有田市教育委員会は今日、令和5年から一昨年8月にかけて市立小学校で児童によるいじめがあり、「いじめ重大事態」として対応したことを明らかにしました。これは今日、田中いずみ教育長らが会見して発表しました。それによりますと有田市内の市立小学校で一昨年7月、当時2年生だった児童が別の児童の頭を壁に打ち付けたほか、8月には、サッカーボールを腹に当てるなどのいじめ行為を行っていたということです。これらのいじめを受けて児童が欠席し、その期間が20日を超える長期にわたったことから、有田市教育員会が一昨年10月16日、法律に基づく「いじめ重大事態」と認定して調査を行ったもので、1年生の時にもズボンを脱がされたり暴言をあびせられたりしたといういじめ行為があったことがわかったということです。1年生の時には学校がいじめと認識せず、トラブルとして対応していたということです。現在、いじめを受けた児童の不登校は解消されているということですが、今後の対応と再発防止策として情報を組織全体で共有することや記録管理を徹底すること、いじめ事案の初期から外部専門家を交えた協議体制を確立することなどを挙げています。田中教育長は、「子供たちの命と安全を守るため全力で再発防止に取り組む」としています。なお、今回の調査結果は報告書としてまとめられ、市のホームページで公開されます。

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