WTVニュースNews

児相・警察 合同対応訓練

2026-02-12(木) 16:08

児童虐待が疑われる家庭を訪問し、児童の安全を確保するための手順を確認する児童相談所と警察による訓練が、このほど和歌山市で行われました。訓練は和歌山市の県警察学校で行われ、県中央児童相談所の職員や警察学校生活安全任用科の専科生らが参加しました。訓練は、ある家庭の5歳児に対する虐待が疑われるとの情報をもとに、児童相談所が児童の安全確認を再三求めたものの拒否されため、警察に援助を要請した上で法律に基づく立ち入り調査を行うとの想定で行われました。家庭が立ち入り調査を拒む中、職員は玄関ドアのチェーンを切断して住宅内に入り5歳児のけがの状況などを確認、妹の0歳児とともに安全を確保し、その間、警察官らが興奮して暴れようとする母親の交際相手の行動を抑止するそれぞれの手順を確認しました。令和6年度に県内の児童相談所が受理し対応したのは2030件で、このうち緊急性の高い3件で警察に援助を要請しています。県警人身安全対策課は、「定期的に実践訓練を重ね、関係機関との連携を強くして虐待防止につなげたい」としています。

ニュース一覧
公式SNSアカウント